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ダレスバッグといえば、まさにエグゼクティブが持つにふさわしい、実力と品格を兼ね備えた本格的な鞄の代名詞的存在だ。 だが、この「ダレスバッグ」という名前が、日本のみの呼称であることはあまり知られていない。 そもそも、日本だけで通用する“ダレスバッグ”という呼称は、太平洋戦争終戦直後の1950年にアメリカから度々来日していたジョン・フォスター・ダレス国務長官が常に持ち歩いていたドクターズ・バッグのデザインの美しさ、書類を効率良く収納する機能性、エグゼグティヴに相応しい品格に、ある老舗(現在の銀座タニガワ)の店主が目をつけ、早速同様の鞄を製作し、「ダレスバッグ」と命名して売り出したところから始まる。 |
ダレスバッグ
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★ダレスバッグの条件
この虚飾を排した機能美が、このダレスバッグに威厳に似た風格と洗練された佇まいを付け加え、1種のステイタスシンボルになると同時に、「いつかは手に入れたい鞄」として憧れの的になるのだ。 |